あせらないで
朝、カーテンを開けたときの空気感が、いよいよ春らしくなってきました。心浮き立つ季節ですが、不登校の子どもにとっては、進級、卒業、入学シーズンは、不安や動揺、あせりが強くなる時期です。
システムはあとづけで、大事なのは本人の心もちなのですが、そうは言ってもすり込まれた人生のイメージを簡単に変えることはできません。親があせれば子どもはもっとあせります。いつも100点親はやれないけど、人生の先達として、この時期は腹をくくってわが子をささえたいものです。息子の心に今も残る先生は「信じて、何もしないで、見守ってくれた」先生です。所属感がないと不安な時期もあるでしょうが、子どもは人として向き合ってくれる先生を求めているようです。
(昨日は私の誕生日でした。息子から届いたお花には『これからも元気で若々しくいてください』とメッセージカードが添えてありました。『はい!できるだけがんばります』)
コメント
春らしい色合いの素敵なアレンジメントですね!息子さんからのメッセージを素直に受け止められていてほのぼのしました。
[2011年3月 6日 18:25] Posted by 武田栄子
息子には、てきびしいことを言われることが多いのですが、たまに励まされると、なぜかとても元気が出たりしますね。
[2011年3月 7日 00:33] Posted by 大岡
おそくなりました。お誕生日おめでとうございます。
[2011年3月 8日 15:17] Posted by satou
ありがとうございます。年齢は十分大人になったのに実体がなかなか伴いません。早くおとなになりたーい。よろしくご指導ご鞭撻を。
[2011年3月 8日 17:27] Posted by 大岡